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第6戦 [鈴鹿] レースリポート
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■5月11日 ■第6戦:鈴鹿サーキット ■参加台数:全日本クラス9台・ナショナルクラス7台 ■天候:曇り(DRY)
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| スタートで勝負あった! ヴァン・ダムが念願の初優勝 |
土曜の予選の結果、日曜の第6戦のポールポジションもスリーボンドの安田裕信が獲得。雨で速さを見せた安田だったが、第6戦が一転してドライコンディションとなる中、2番手にはカルロ・ヴァン・ダム、3番手には井口卓人、4番手にはケイ・コッツォリーノと金曜のドライセッションでまずまずの速さを見せたドライバーが続き、「金曜のドライセッションでは今ひとつだった」と語る安田にとっては、厳しい展開が予想された。
迎えた第6戦決勝のスタートは、午後零時59分に切られた。レッドシグナルが消えるや否や、フロントロウの2台の間を割って飛び出したのは井口。この井口の動きに動揺したか、安田はホイールスピンを喫して出遅れ、ヴァン・ダムの先行を許す。これで、1コーナーへは井口、ヴァン・ダム、安田、国本京佑、ケイ・コッツォリーノ、山本尚貴、嵯峨宏紀といったオーダーで進入する。
激しい戦いが続くオープニングラップ。トップ3の背後で競り合っていた国本とコッツォリーノだったが、デグナーひとつ目の立ち上がりで国本がクラッチトラブルに見舞われスローダウン。コッツォリーノが労せずして4番手に浮上する。
トップのまま2周目に入った井口だったが、2コーナーでコースオフを喫しポジションダウン。さらにフライングのペナルティーを受けるなどして後退、上位争いから脱落してしまう。
そして、井口に代わってレースをリードしたのはヴァン・ダム。追いすがる安田をじりじりと引き離していったヴァン・ダムは、徐々に独走態勢に持ち込んでいく。
ヴァン・ダム、安田の背後では、コッツォリーノと山本がコンマ数秒差の接戦を展開。金曜のテスト走行では総合トップを奪うなど、好調だった山本がドライで調子を取り戻してコッツォリーノに迫るが、コッツォリーノもこれに屈せず、3位争いは白熱するも順位は変わらず。
結局「日本に来て、ここまで慣れない部分もあって勝てなかったが、ようやく勝つことが出来てチームやサポートしてくれた人たちに感謝したい」と語ったヴァン・ダムがついに日本での初優勝をマーク。この勝利で、ヴァン・ダムは井口と並んでポイントリーダーに。2位に安田、3位にコッツォリーノ。4位に山本、5位に嵯峨、6位には中山友貴との接戦を凌いだ中嶋大祐が続くこととなった。
ナショナルクラスでは、2戦とも予選2番手ながら、第5戦では序盤のコースアウトで完走するに留まっていた、アレキサンドレ・インペラトーリが好スタートを切ってトップに浮上。しかし、ポールシッターの山内英輝も負けてはおらず。ぴたりと食らいついて東コースを駆け抜け、西コースに入るとインペラトーリをロックオン。スプーンでトップを奪い取る。ペースの上がらぬインペラトーリに、松下昌揮がすぐに追いつき、3周目にパス。続けて4周目にも安岡秀徒の逆転を許した後、シケインでチームメイトのザヒール・アリと接触してしまう。これが危険行為と判定され、60秒のペナルティストップを強いられたばかりかエンジン再始動ならず、無念のリタイアを喫することに。
そんな後続の波乱を尻目に、またしても山内は淡々とトップを快走、「中盤からペースをコントロール」する余裕も見せ、連勝を飾った。また一時3秒あった松下との差を徐々に詰めた安岡ながら、逆転するまでには至らなかった。
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第5戦・第6戦「鈴鹿」リザルトデータ |
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