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第4戦 [オートポリス] レースリポート
■4月27日 ■第4戦:オートポリス ■参加台数:全日本クラス9台・ナショナルクラス7台 ■天候:晴れ(DRY)
ロケットスタートで逆転、国本京佑が今季初優勝!
 「富士以降、かなりパフォーマンスが上向いてきている。予選終盤に雨が降らなければダブルポールが獲れたとは思うが、日本での初ポールということで素直にうれしいね」と語ったカルロ・ヴァン・ダムが、前日の予選でポールを獲得。ヴァン・ダムに連続ポール獲得を阻止された井口卓人は2番手。これに国本京佑、ケイ・コッツォリーノ、中山友貴、嵯峨宏紀と、第4戦のグリッドはフロントロウの2台のみが第3戦からポジションを入れ替えることとなった。
  日曜のオートポリスはやや天候が上向き、まずまずの晴天に。午後1時からの第4戦を前に、気温は16℃、路面温度は34℃にまで上昇する中、20周の戦いがスタートしたが、ポールシッターヴァン・ダムのスタートは今ひとつ。「昨日の第3戦でホイールスピンをしたので、スタートギヤを換えていったんだが、そのせいか加速が鈍かった」と語ったヴァン・ダムに代わり、井口がトップに立つかと思われたが、さらなる好スタートを決めた国本が、1コーナーでトップを奪う。ヴァン・ダムは3番手にドロップし、これにコッツォリーノ、中山友貴、山本尚貴、安田裕信らが続くが、3コーナー立ち上がりで中嶋大祐がコースアウトし最後尾にポジションを落とす。
「抜きどころのないコースと聞いていたので、スタートでトップに立てればと狙っていた」という国本は、その思い通りにトップに立つも、背後の井口、ヴァン・ダムは国本の独走を許さず、3台は三つ巴の戦いに。その後方では、中山、山本、安田も同様の戦いを演じるが、ここから山本が抜け出してくるものの、4位コッツォリーノとのギャップは拮抗したまま縮まらない。
  結局緊迫した神経戦の様相を呈したトップ3台の戦いは、そのままオーダーを変えることなくチェッカー。「ここまで思うようなレースができなかったが、これでやっと優勝という結果でスタッフにお返しができた」と喜んだ国本が今季初優勝。井口、ヴァン・ダムが2〜3位に続き、コッツォリーノは4位。山本が5位となり、中山との攻防を制した安田が6位に食い込んでいる。

  ナショナルクラスでは、前日の第3戦同様ポールシッターの山内英輝がスタートに失敗。代わって安岡秀徒、インペラトーリ、永瀬貴史がトップ3に浮上するが、山内も怒涛の追い上げを見せて4周目には永瀬をかわし3番手に復帰。ポジションを落とした永瀬は、5周目に松下昌揮と交錯し、この2台はそろってポジションダウン。代わってザヒール・アリがクラス3位に上がってくる。  安岡、インペラトーリ、山内の三つ巴の戦いは熾烈を極めたが、7周目に山内が2位に浮上し、安岡に迫るも「前日ミスで勝てるレースを落としていただけに、今日は追いつかれても抜かれはしないという自信があった」という安岡は屈せず、終盤まで接近戦が続くことに。結局19周目の1コーナーで安岡に仕掛けた山内だったが、あえなくスピンアウトを喫してグラベルストップ。安岡がFトヨタ時代以来の久々の優勝を飾り、インペラトーリが2位。3位にはアリ。この結果、ナショナルクラスではインペラトーリがランキング首位に立っている。

● 第3戦・第4戦「オートポリス」リザルトデータ
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