TOP PAGE
NEWS & TOPICS DRIVERS & TEAMS SCHEDULE & REPORT
ABOUT F3 REGULATION CIRCUIT POINT STANDINGS
REPORT
第2戦 [富士] レースリポート
■4月6日 ■第2戦:富士スピードウェイ ■参加台数:全日本クラス9台・ナショナルクラス7台 ■天候:晴れ(DRY)
井口がまたも独走で連続ポール・トゥ・ウイン達成!
  前日の第1戦から約20時間後、4月6日の午後零時55分、21周で争われる第2戦決勝がスタート時刻を迎えた。1コーナー方向から最終コーナー方向に吹くように風向きが変わり、さらに路面温度は35℃を超えたことで、前日とは大きくコンディションが異なる中、セットアップの変更などグリッドでは最後まで忙しく調整を行う陣営が多く見られた。
  前日の予選のベストラップによって決した第2戦グリッド。そのPPには前日同様井口卓人。2番手には国本京佑が並び、2列目はカルロ・ヴァン・ダム、ケイ・コッツォリーノ、3列目には山本尚貴、嵯峨宏紀が続いた。
 レッドシグナルが消えると、好スタートを見せた井口がトップを死守。背後では同様に好スタートを決めたヴァン・ダムが、ストールしかけて出遅れた国本をパスして2番手に。これにコッツォリーノ、嵯峨、中嶋大祐と続くが、中嶋はダンロップコーナーでの競り合いでポジションを落とし中山友貴に先行され、さらに2周目、1コーナーのブレーキングで安田裕信が中嶋を下して7番手に。
「トップで1コーナーに入った時点でかなり勝利を確信した」という井口は、ヴァン・ダムを再び置き去りにしていく。また、ヴァン・ダムの背後では、またもコッツォリーノが国本に迫るが、この日は国本が踏ん張りを見せる。しかし、5周目に嵯峨をかわして5位に浮上した安田が怒涛の追い上げを敢行。ニュータイヤを武器に、最後尾から追い上げた安田は、ついにコッツォリーノまでも捉えて、最終ラップに4位にまで浮上しスタンドを沸かせた。
  しかし、安田が4位を得た頃には、トップの井口はすでにセクター2に。スタート以来一度も背後を脅かされることも無く、まさに横綱相撲を演じた井口が、両手を挙げてガッツポーズで2勝目のチェッカー。2位に「スタートで2位に上がり、前を追ったものの井口は速すぎた」と語ったヴァン・ダム。3位には国本が粘り、トムス勢が表彰台を独占。以下、安田、コッツォリーノ、嵯峨までがトップ6となった。

 第1戦では優勝を狙いながら、トラブルで涙を飲んだ松下が第2戦のポール。連勝狙う山内がすぐ脇に並んだこともあって、好勝負が期待されたものの、その山内はエンジンストールでスタートに出遅れる羽目に。前方に並ぶ選手権クラスのマシン(山本)にもストールがあったため、ギリギリの回避となったものの、松下はトップで1コーナーをクリア。逆に遅れた山本のスリップストリームを使ってマージンを築いてからは、後続を一切寄せつけることなく逃げ切ることとなった。  その後方ではアリとインペラトーリによる、チームメイト同士の2番手争いが繰り広げられていた。だが、5周目の最終コーナーでインペラトーリが逆転すると、その後は次第に差を広げていくことに。この週末が日本での初レースだった外国人コンビは、揃って2戦とも表彰台に上がっていた。山内は4番手まで追い上げたが、ホイールナットの緩みでピットに戻らざるを得ず、完走するに留まった。

● 第1戦・第2戦「富士」リザルトデータ
BRIDGESTONE
Honda
TOYOTA
ThreeBond
J SPORTS
AUTOSPORT
TOYOTA TECHNOCRAFT
Dallara