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第19戦 [もてぎ] レースリポート
■10月20日 ■第19戦:ツインリンクもてぎ ■参加台数:11台 ■天候:晴れ(DRY)
ストレイト、接戦を制し7勝目をマーク! 大嶋2位でタイトル争いは最終戦決着に
 最終ラウンドのもてぎまで持ち越されたロベルト・ストレイト、オリバー・ジャービス、大嶋和也の3人によるチャンピオン争い。その行方に注目が集まる中、夜半の雨の影響でセミウエットコンディションとなった土曜午前の予選でポールシッターの座に就についたのは、INGINGのストレイト。これに続いたのはトムスのジャービス、そして大嶋。タイトルを争う3人が、そのままグリッドのトップ3に並ぶ。さらには石浦宏明、スリーボンドの安田裕信、Honda TODA RACINGの中山友貴が続くことに。
 予選終了から約3時間後、土曜の午後1時30分に14周の第19戦決勝のフォーメイションラップがスタート。気温20℃、路面温度31℃とまずまずのコンディションの中、決勝レースが始まった。
 レッドシグナルが消えた瞬間、フロントロウのジャービスはホイールスピンで加速が鈍く、ストレイトに続いて1コーナーにアプローチしたのは大嶋。このレースで勝たなければ、事実上タイトル争いから脱落してしまうジャービスにとっては悔やんでも悔やみきれないスタートとなった。
 ストレイト、大嶋、ジャービス、石浦、安田の背後では、2コーナーで塚越広大と関口雄飛が競り合い、関口がコースオフ。大きくポジションを落とした関口に対し、塚越は8番手から6番手にポジションアップ。さらにはS字コーナーの進入で安田をパスして5番手に。また、2周目、3コーナーでの競り合いで、中山が伊沢拓也に追突する形で接触。2台はここでリタイアとなってしまう。
 トップのストレイトの背後には大嶋がぴったりとつけ、緊迫した展開となったが、トップを絶対に譲れないストレイトと、有効ポイントを考えれば、たとえ2位でも最終戦で有利に戦える大嶋との攻防は、抜きどころの少ないコースレイアウトでの戦いとあって、拮抗したままポジションの変動のないまま終盤へ。2台の背後につくジャービスも1秒前後の差で詰め寄るものの、オーバーテイクを仕掛けるには至らず、結局ストレイト、大嶋、ジャービスの順でフィニッシュ。
 今季7勝目をマークしたストレイトは「スタートはそれほど良くなかった。レース中は大嶋からのプレッシャーを受けたが、ミスを犯すことなく接戦をモノにできて良かった。明日の最終戦はベストを尽くすだけだ」とコメント。ジャービスがタイトルの望みを失ったため、チャンピオン争いは最終戦でのストレイトと大嶋の一騎打ちとなった。
 なお、この第19戦では石浦、塚越、安田までがトップ6となっている。


● 第19戦・第20戦「もてぎ」リザルトデータ
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