|
夕方に行なわれた前日の第3戦から約18時間後の日曜午前9時45分、気温、路面温度ともに前日の第3戦より下がる中、17周の第4戦決勝がフォーメイションラップを迎えた。
第4戦のポールシッターはINGINGのロベルト・ストレイト・フィーリョ。2番手にはトムスの大嶋和也がつけ、3〜4番手は同じくトムスの石浦宏明、オリバー・ジャービス。5番手にHonda
Team Realの塚越広大、6〜7番手にスリーボンドのマルコ・アスマーと安田裕信が並んでいる。
「昨日はスタートでギヤレシオの選択ミスから失敗したが、今日は望みどおりのギヤだったし、ポールということでスタートで絶対前に出たかった」というストレイトは、その希望通りにまずまずのスタートで1コーナーへ。しかし、対象的に大嶋はホイールスピンで出遅れ、2コーナーでジャービスを抑えて2番手に浮上したのは石浦。4番手に安田がつけ、大嶋は5番手に。
2周目のシケインへのブレーキングで安田を攻略し4番手に浮上した大嶋だったが、「コンディションが変わり、コースの中で速い部分と遅い部分が変わってしまった」とリズムが悪くペースは思ったほど上がらず、トップ3は約1秒ほどの間隔で推移。5番手となった安田の後方では、アスマーが塚越の攻勢を受けるも、6位を死守する展開が続く。
レースは終盤になっても上位陣の間隔が大きく開くことはなく膠着。15周目のスプーンでジャービスがミスを犯して、大嶋とのギャップが詰まって攻防が展開されたものの、順位の入れ替えには至ら ず、結局トップ4はそのままのオーダーでフィニッシュ。しかし、それに続くものと見られた安田は燃料系トラブルで16周目にスローダウンを強いられ9位にドロップ。代わってアスマー、塚越が5〜6番手でのチェッカーとなった。
「タイヤをセーブするため、ダウンフォースを昨日より増やしていったこともあり、終盤までなんとか良いペースで走ることができてよかった。今日はスタートもうまく行ったよ」とストレイト。2位には「ついていけばチャンスがあるのではと思ったが、残念ながら抜くチャンスはなかった」という石浦、3位には「スタートで石浦に先行されたのが痛かった」というジャービスが入った。
次戦の第3ラウンド舞台はツインリンクもてぎとなっている。
●
第3戦・第4戦「鈴鹿」リザルトデータ
|