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第2戦 [富士] レースリポート
■4月1日 ■第2戦:富士スピードウェイ ■参加台数:12台 ■天候:晴れ(DRY)
スタートで先行のジャービスを逆転、大嶋が今季初優勝
 第1戦予選とほとんど同じ結果に終わった第2戦予選。したがって、ポールは大嶋が獲得し、3列目までにジャービス、石浦、ストレイト、アスマー、塚越らが並ぶグリッドとなったが、第1戦と大きく異なったのは決勝のコンディション。前日は肌寒く路面温度は11℃前後だったが、日曜午後の第2戦は初夏を思わせる日差しものぞき、路面温度は27〜28℃と上昇することに。このため、多くのドライバーがリヤの不安定感を口にしたもようで、グリッドでは最後まで細かくセットアップを調整する陣営が数多く見られた。
 そして迎えた第2戦決勝は21周。「スタートミスだけは絶対にしない」と語っていた大嶋だったが、レッドシグナルが消えると、ややホイールスピンを起こし、またしてもジャービスの先行を許す。これにストレイト、石浦が続くが、中段では関口に中山友貴が追突する形でのアクシデントが発生する。
 このため1コーナーでは黄旗が提示されていたが、「ペースは自分の方が速い」と慌てなかったという大嶋が、2周目の黄旗区間が始まる手前でジャービスをオーバーテイク。ジャービスは「コンディションが変わって、序盤は特にリヤのスライドが大きかった」と苦戦しており、翌3周目にはストレイトの後塵をも拝することになってしまう。
 中段ではアスマー、塚越による5位争い、伊沢拓也、安田裕信による7位争いと、スリーボンドレーシングとHonda Team Realの戦いが繰り広げられるが、上位陣には順位の変動のないまま周回が進む。
 5位争いでは序盤のアスマーのコースオフもあって塚越が前に出るが、7位争いでは安田が伊沢を攻略する。
 トップに立ってからの大嶋は、ストレイトが「ジャービスとの攻防にかなり気を遣った」と語ったように、徐々にマージンを稼ぐと最後は約5秒差で逃げ切り優勝。「昨日のミスがあっただけに、今日は絶対に勝ちたかった」と見事前日の雪辱を果たした。2位には「今後もトムス勢との厳しい戦いが続くだろうが、なんとか今日のように彼らの間に割って入るレースを続けたい」と語ったストレイト。3位にはジャービス、4位に石浦、5位に最終ラップまで続いたアスマーとの競り合いに勝った塚越、6位にアスマーという結果となった。


● 第1戦・第2戦「富士」リザルトデータ

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