週末に控えた第11/12戦を前に、鈴鹿サーキットでは7月11日金曜日、恒例の金曜占有走行が行われた。
最初のセッションは午前9時から始まったが、7月に入り暑さも本格化。うす曇もり、ドライコンディションとなった開始時点で気温27℃、路面温度31℃という暑いコンディションでのスタートに。序盤はコンディションが今ひとつとあって、コーナーでもテールをスライドさせるマシンが多かったが、セッション終盤には状況も改善し、ニュータイヤを履くマシンも多く予選を意識したアタックが行われた。
その結果、鈴鹿をホームコースとするHonda Team Realの中山友貴、山本尚貴が1分56秒667、56秒717の好タイムをマーク。ポイントリーダーのカルロ・ヴァン・ダム、国本京佑、井口卓人のトムス勢を抑えて1-2を獲得するものの、山本は残り7分の段階でコースアウトを喫しクラッシュ。このため、1時間のセッションは約6分を残して赤旗中断となった。
ナショナルクラスではトムススピリットの山内英輝が1分59秒096でクラストップ。これにPTRSのアレキサンドレ・インペラトーリ、ザヒール・アリが続く展開で午前のセッションを終えている。
午後2時からのセッションでは、気温は29℃ながら、路面温度は40℃をオーバー。セッション半ばにコースアウトした車両の回収のために赤旗中断が入ったものの、あとはセッションを通じて精力的なアタックが続けられることに。最終的にこのセッションではヴァン・ダムが1分56秒641を叩き出してトップタイムを奪い、2番手に国本、3番手に午前のクラッシュによるダメージの修復なった山本が続くことに。総合結果でも、午後のタイムでヴァン・ダムがトップタイムを手にしたものの、午前のタイムで中山が僅差の2位。国本、山本が3〜4番手につけ、明日の接戦を思わせる結果となった。
同じくナショナルクラスでは、午前トップの山内が午後も1分58秒928でトップを譲らず。2番手にエイムスポーツの松下昌揮が続き、3〜4番手にインペラトーリ、アリが続いた。
明日の土曜、公式予選は午前10時55分から、12周で行われる第11戦決勝は午後4時にスタートを迎える。
●第11/12戦 鈴鹿金曜走行リザルトデータ
以上
日本フォーミュラスリー協会:事務局
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