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2006年に日本国内のモータースポーツでは初めて開催されたグリッドキッズ。開催されたのは岡山国際サーキットでした。そのグリッドキッズが今年、岡山国際サーキットに帰ってきました。
今年の応募総数は102名。その中から抽選で選ばれた32名の子供達が2008年全日本F3選手権・F3ナショナルクラスシリーズの第10戦で記念Tシャツ、キャップをまといグリッドを盛り上げてくれました。
選ばれた子供達は当日の朝10時より行われた「グリッドキッズ説明会」に誰1人欠席することなく参加。まるで学校の授業を受けているかのように真剣にスタッフからの説明を聞いていました。その後ろでは子供達のご両親も説明会に参加し父兄参観日のような光景でした。
整列の仕方、ボードの持ち方など、子供達にとっては全てが初めての体験。
そしていざ、F3のスタート間近に迫ったお昼。子供達は自分達が担当するボードをそれぞれ持って、コントロールタワーの前で待機。その間も元気いっぱいにアピールしてくれるなど、頼もしい様子。そして子供達の出番がやってきました。JF3Aスタッフの誘導のもと、1列になってコースに入場です。
でも、やっぱり普段入ることの出来ないサーキットコースに入ると、ちょっと緊張してしまったよう。先ほどの笑顔が、まるでスタート前のドライバーのような真剣な眼差しを見せてくれる子供達もいました。
全員が各グリッドに配置した直後、いよいよF3マシン達がコースインを開始しました。F3はコースインが開始されても、すぐにグリッドにはつきません。制限時間いっぱいまで何周か下見走行を繰り返してから予選順位のグリッドにつきます。その間、子供達は「まだかな」と思い、さらに緊張もしている様子。そして63号車が最初に子供達が待つホームストレートにやってきました。ゆっくりとはいえ、自分達の真横を走っていくF3に子供達からは緊張の表情が興奮の表情に変わってくると、次々にF3がグリッドに現れました。
子供達は自分の担当するF3が見えてくると「こっちだよ〜」と手を振ると、ドライバーはそれに応えるかのように大きく手を振り返すなど、子供達とドライバー達が1つになった瞬間がコース上を盛り上げました。
F3はグリッドについてから、スタートするまでが非常に短いため、子供達が舞台を盛り上げる楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますが、それでも興奮から来る笑顔の絶えない素晴らしい、もう1つの主役達でした。
レース後、記者会見を終えたドライバー達に「グリッドを盛り上げてくれた子供達にお礼に行きますか?」と尋ねたところ「是非!行こう!」と快く受けてくれました。子供達が待つ、控え室にドライバー達が入ると、盛大な拍手が。さっきまでレースをしていたドライバー達が自分達の目の前に来てくれたことで、また緊張と興奮してしまったみたいでした。しかし、ドライバー達と子供達全員で記念撮影を行った後、さっきまで緊張していた子供達が、せきを切ったようにドライバー達にサイン攻め。中には表彰台に上がったドライバーにしか与えられないブリヂストンキャップをプレゼントする場面も。全ての子供達に快くサインや記念撮影に応じるドライバー達からは「これからもこうゆうイベントをやってほしい。僕達ドライバーも励みになった」とコメント。また参加された子供達のご父兄の方からは「家族連れでレース観戦に来て、今までで一番楽しめました」とお言葉をいただきました。




我々JF3Aは今後もレース会場で多くの方々が楽しんでいただける企画を考えてまいります。特にファンの方々のお力を借りて一緒にイベントを盛り上げることができる企画などが人気あることを再確認できました。
今後、レースが開催される全てのサーキットに御来場くださった皆様がご満足いただけるよう、ご協力、そして応援のほどお願い申し上げます。
最後に、今回暑い中、F3グリッドを盛り上げてくれた全ての参加者、ならびにご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。
以上
日本フォーミュラスリー協会:事務局
グリッドキッズ主催:JF3A・岡山国際サーキット
グリッドキッズ御協賛:株式会社スリーボンド
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