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第1回富士合同テスト、トップタイムはトムスの国本京佑が獲得
1カ月後の2008年シーズン開幕を前に、その舞台となる富士スピードウェイで3 月4〜5日に第1回合同テストが開催され、全日本選手権クラス、ナショナルクラス 合わせて15台のマシンが参加して熱のこもった走行が展開された。
今シーズンへの参戦を予定しているすべての陣営が初めて一堂に会する機会と なった、今回の合同テスト。しかしながら、ここまで鈴鹿、もてぎなどでテスト を行っていたホンダ陣営に対して、富士では一日の長があったか、2日間4セッシ ョンのすべてでトムス勢がトップタイムを奪う結果となった。
初日午前のセッションでは、今季トムスからデビューとなる国本京佑が唯一35 秒を切り、1分34秒966をマークしてトップ。僚友の井口卓人、カルロ・バンダム がこれに続き、4番手にこの日がシェイクダウンとなったナウのケイ・コッツォリ ーノ。ホンダ勢は中山友貴、山本尚貴のHonda Team Real勢が5〜6番手、Honda TODA RACING の中嶋大祐が7番手に。ナショナルクラスではトムススピリットの山内英輝が1分37 秒776でトップに立った。
午後は走行開始直後からみぞれが降った影響で、セッションの大半はレインタ イヤでの走行となる中、1分36秒635で井口がトップに。国本、コッツォリーノ、 山本と続いて、初日のセッションを終えることに。また、ナショナルクラスでは ここでも山内がトップタイムとなった。
2日目はやや天候も持ち直し、時折晴れ間がのぞく中での走行となったが、午前 のセッションでは再び国本が1分35秒286でトップに。バンダムが2番手につけ、コ ッツォリーノが3番手。山本、中山が4〜5番手となり、じりじりとトップとのタイ ム差を詰め始める。ナショナルクラスでは、ここでエイムスポーツの松下昌揮が1 分37秒979で初めてトップを奪う。
最終セッションとなった午後は、国本、井口のトムスのルーキーコンビが1-2を 獲得。タイム的には初日午前の34秒台には届かなかったが、ここでも1分35秒046 とした国本の好調振りが目立つこととなったが、一方で最終セッションで初めて08 タイヤを投入したHonda Team Real勢が躍 進。3番手に山本、4番手に中山が食い込 み、バンダムは5番手。トムス勢によるトップ3独占を阻んだ。6番手にはル・ボー セの嵯峨宏紀、7番手には中嶋。8番手にコッツォリーノ、9番手には2日間を通じ てトラブルに見舞われることの多かったスリーボンドの安田裕信となった。この 結果、2日間の総合では国本、井口、バンダム、山本、中山、コッツォリーノがト ップ6となっている。
6台が参加したナショナルクラスでは、最終セッションでトップを奪い返した山 内が総合でもトップとなるものの、僅差で松下が続き、3番手はハナシマレーシン グの永瀬貴史。F3復帰となるル・ボーセの安岡秀徒、シリーズ初のインドネシア 人ドライバーとなるPTRSのザヒール・アリ、エクシードの桜井基樹がこれに続く こととなった。
第2回合同テストはこの後、鈴鹿サーキットでも予定されている。
第1回富士合同テスト1日目(3/4)
●第1セッション【Official Test Session1 Result】
●第2セッション【Official Test Session2 Result】
●1日目総合結果【Official Test 1stDay Result】
第1回富士合同テスト2日目(3/5)
●第3セッション【Official Test Session3 Result】
●第4セッション【Official Test Session4 Result】
●2日目総合結果【Official Test 2ndDay Result】
●総合結果【Official Test Session Overall Result】
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以上
日本フォーミュラスリー協会:事務局
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